南海トラフ地震、学者は予知できると思わず 関大アンケ

南海トラフ地震の予知、驚くべきアンケート結果

南海トラフ地震、学者は予知できると思わず 関大アンケ

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190711-00000059-asahi-soci

近い将来に起こる可能性が高いとされる南海トラフ地震。その規模からくる被害はかなり甚大なものになるのではないかという意見があります。緊急地震速報などの地震予知によって、その南海トラフ地震の予知は可能なのでしょうか。今回、関大における学者のアンケート結果によって、その予知はできると思えないという意見が多いというのです。南海トラフ地震の予知が難しい場合、どのような影響があるのかを考えてみました。

地震予知が役に立つための条件

正確な地震予知ができるようになったとして、たとえば〇分後に南海トラフ地震が発生するという予知が出たとします。もちろん、数日後や数週間後などというロングスパンでの予知ができれば、被害が大きくなる可能性のある地域から避難することもできるでしょう。

それが〇分後なんてレベルの予知であればどうでしょう。ああ、これから大きな地震がくるんだなとか、パニックになって大騒ぎするとかの対応になるのであれば、その予知は全く生かされたことになりません。

料理中などのように家庭内やレストランなどで火を使った作業をしている場合は、まずその火を消すという行動が必要です。大地震によって火災がおきてしまうとその被害はとても大きなものになってしまいます。消火活動自体ができな可能性があるわけです。

地震予知が出た際の行動指針を把握し、その訓練を行っておくことが大切です。そうすれば、地震予知によって被害はだいぶおさえることができるでしょう。

大きな地震が起きると建物にゆがみが生じ、ドアや窓があかなくなることもあるかもしれません。場合によっては地震予知が出た段階で、火元をチェックし、逃げ道を確保する行動、足裏をまもるための履物の準備など有効でしょう。

南海トラフ地震予知が難しいというアンケート結果

関大の学者アンケートによると、南海トラフ地震の地震予知は難しいであろうという意見が多かったようです。地震予知が難しいとなると、前もって非難することや被害拡大を防ぐための準備、避難経路の確保も難しくなる可能性があります。それでは人々は大きな被害を受けるしかないのでしょうか。

今回のアンケートによって、あきらめの感情になる必要はありません。今後も地震予知の研究は進んでいくでしょう。仮にそれが難しいという結論が出たとしたら、その結論に対する対策を具体的に考えていけばよいわけです。

地震予知はないとしても、大きな揺れを感じた時どう行動するのか。備蓄している食料や飲料水などをどう維持・保管していくのか。

あらためて、身の回りの危機管理体制を見直すときにきているとわかるわけです。全力を尽くして研究をしている人々へ不満をいうよりも、自身や家族を守るために何ができるのか、何を準備しておくべきなのかを考え、行動できるものだけが危険を回避できる可能性をもっているのではないでしょうか。

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