これは「静かなる有事」だ…2045年のヤバ過ぎる日本の未来

日本が静かに消滅への道を歩む!?

これは「静かなる有事」だ…2045年のヤバ過ぎる日本の未来

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190617-00065227-gendaibiz-soci&p=1

2018年に誕生した子どもの人数が91万人、人口の自然減が40万人を超えたという情報があります。これは日本の人口の子どもの年間誕生数が過去最少、自然減が過去最高を示す数字です。日本の少子高齢化が問題視されますが、その状態が進む中、静かにそして確実に人口減少はすすんでいるのです。

誰しも気づいている人口の減少。このままの状態が継続された場合、未来の日本はどうなるのでしょうか。そして、できる対策はあるのでしょうか。

人口減少を実感できるできごと

日本における人口減少が懸念されていることを知っている人はかなり多いかと思います。ただ、それが直接自分自身に影響してくる時期はまだまだ先、もしかすると自分には影響は出ないと感じている人もいるのかもしれません。

現在、すでにおきはじめている人口減少の影響を考えてみましょう。

大手スーパーなどで買い物をすると、無人のレジで支払うシステムを見ることが多くなっています。10年前とはまったく異なります。これは技術の進歩によって大手のスーパーが便利さから導入をすすめている部分もあるでしょう。ただ、このシステムの導入には多大な費用がかかります。その費用をかけてでも導入しなければならない理由は、人材確保が難しくなっているというところが大きいのではないでしょうか。

大学生などの就職においても企業側は人材確保に必死となっています。それだけ、人手がたりないという状況になっています。

多くの人材を必要とする大手企業ほど、どんどん進む人口減少を実感し、その対策を準備しているような気がします。

人口減少がすすむ今後の日本

現在、人材確保が難しいという状況を受けて、AIなどを活用した自動化を進められる企業は生き残る可能性は高いでしょう。それができない企業は・・・。

各都道府県で予測される人口減少の予測数値は次の通りです。北海道 (138万人減)、宮城(53万人減)、千葉(76万人減)、神奈川(81万人減)、静岡(76万人減)、愛知(59万人減)、京都(48万人減)、兵庫(100万人減)、広島(42万人減)、福岡(55万人減)、鹿児島(44万人減)・・・。

地方の主要都市でもこのような状況です。さらに地方の郊外地域となると、生活ができないレベルの人口減少がおこる可能性があります。

医療を含めて、さまざまなサービス提供には現段階では人の手が必要です。人口減少の度合いが強い地域ではそのような施設が存続できなくなります。当然、都市部へと移動していくでしょう。それにともなって地方に住む人々も都市部へと移動していくのかもしれません。

地方は崩壊し、都道府県としての機能を果たせなくなると、当然、合併などが起こりえます。47都道府県も維持できない状況になります。

また、人口減少とともに進む少子高齢化によって、高齢者を助ける年金制度がさらなる崩壊を迎える可能性も考えられます。

今後の日本における環境の変化、どのように乗り越えるのか?国まかせにしていてもいいのでしょうか?今から準備できることをしっかりと継続させるkとおが重要であると感じます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする