スマホ・PC・加熱たばこ…充電池「ごみ」発火多発

モラルと情報周知が必要な重大案件

スマホ・PC・加熱たばこ…充電池「ごみ」発火多発

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190609-00050049-yom-soci

リチウムイオン電池は様々な家電に利用される充電電池です。その性能は従来の充電池よりかなり良くなっており、パソコンやスマートフォン、タブレットなどで使用されていることが多いようです。基本的に充電をして使えるデバイスにはほとんど利用されているといっていいでしょう。また、加熱式たばこのデバイスでもリチウムイオン電池が利用されているようです。このリチウムイオン電池が入った製品が捨てられた後、発火・発煙してしまう事例が多発しているというのです。

環境問題ですすむゴミの分別

地球環境を守るという意識の高まりによって、ゴミの分別やリサイクルなどを実践する人々が増えています。各自治体のルールに従って、分別をする行動が当たり前になってきていることに人々の環境への取り組みが喜ばしいことです。ところが、このゴミの分別に新たな問題が起こっています。リチウムイオン電池をゴミとして捨ててしまい、そのリチウムイオン電池が発火・発煙をおこしてしまうという事例が多発しているというのです。

モラルの問題ではないのではないか

ゴミの分別がしっかり行われていることを考えると、リチウムイオン電池を家庭ごみとして捨ててしまうことがモラルの欠如とはいえないような気がします。リチウムイオン電池を家庭ごみとして捨てることの危険性や、どのような機器にリチウムイオン電池が内蔵されているのかということを知らないということが大きな原因であると思います。

リチウムイオン電池についての情報共有が大事

多発するリチウムイオン電池の発火・発煙を受けて、その現状を全国的に広報する必要があります。リチウムイオン電池はどのような機器に内蔵されているのか、そのリチウムイオン電池の廃棄の方法、家庭ごみとして出された場合のその経路、経路上で捨てられたリチウムイオン電池がどのような状態になるのかなどを周知していくことが大切です。

使わなくなった加熱式たばこのデバイス、安価で購入できる中国製のMP3プレーヤーなど、手軽に購入でき、すぐに壊れてしまったということで捨ててしまうなんてことが普通に起こってしまっているのが現状でしょう。この状況に罪悪感は生まれません。捨ててはいけないという知識がないわけですから、正しい方法で捨てているとしか感じないはずです。

ゴミ収集所で発火騒ぎが起こりうる可能性など想像できなくて当然なのかもしれません。

環境と安全を意識した情報共有

地球環境に対するモラルの高まりがみられる現状、リチウムイオン電池に対する知識を共有し、正しい廃棄方法を含めて広報していくことが大切だと感じます。

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