スリランカの爆破事件、容疑者7人を逮捕

○スリランカの爆破事件、容疑者7人を逮捕
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6321109

スリランカでどうして、この様な大きな事件が急に起きたのか不思議ですよね。
ニュースでも大きく報道されている今回の大型のスリランカでの爆破事件どんな背景があるのか気になったので調べてみることにしました。急に起こったこの事件は何が原因なのかなど詳細も特に気になりますよね。
日本人が巻き込まれたニュースも報道されていますし、宗教的なものが背景にもあるのかそれとも単なるテロなのか疑問なので深く掘り下げていきたいと思います。

【まずは、そもそもスリランカってどんな国なのか?】

スリランカは、インドの南東にある小さな島国であり、赤道の近くの国で国内最大と言われる都市コロンボでは年間の気温が28度~32度はで夜もそれほど気温変わらずで、年間を通して温暖な気候の国です。
国土面積は北海道よりも小さいですが、世界遺産が8個もあります。北海道よりも小さいのに世界遺産がたくさんあることに驚きです。それからアーユルヴェーダの聖地ともいわれています。心と体のリラクゼーションに訪れるのも良いかもれしれません。あと国民の約70パーセントが仏教と言われています。仏教の内容から満月になると国民の休日になります。あとヒンドゥー教徒は約10パーセントです。
その他にはキリスト教徒7,4パーセントがいる多様な国です。

【今回の事件の背景は?】

10年前にスリランカ国内の内戦が終結し治安が安定して行っていました。
今までに起きた宗教対立と言えば、タミル人の過激派組織のトラと仏教が中心となったシンハラ人との間で対立が起き大統領までが犠牲になりました。
今回の事件イースター(復活祭)で沢山のキリスト教徒が教会を訪れているところを狙った計画的な自爆テロであります。他には、ホテルも三か所でも事件が同じようにおきています、沢山の犠牲者を出しました。キリスト教のコミュニティを狙ったものと考えられます。今回の爆破事件はイスラム教徒が少数派のキリスト教徒を狙ったものだとも言えます。今までこの二つの宗教の対立はありませんでしたので、スリランカのキリスト教徒にとっては衝撃的な出来ことでした。

【まとめ】

今回においても計画的な犯行だと報道されています。すぐに犯人が捕まったのはよかったですが、今後他の事件が起きるかもしれない可能性もあります。この10年治安が安定していた矢先に起きた事件幾ら日本から離れた国とは言え無関心ではいられないニュースですよね。
日本にもこう言った事件が起きらないとも言えません。一年後はオリンピックも控える中でどんな事が起きるかさえ予測もできません。何も起こらずが最もですが、過去の地下鉄オウムサリン事件など起き対策はされてきました。日本が最近はテロなどの問題よりも自国の災害等に見舞われて東北、九州、岡山などをはじめまだまだ復興に時間のかかる地がたくさんあります。とわ言え今回のスリランカの事件を受けて京にしてもテロ対策を一層に警戒する必要がありそうですね。

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