患者数なんと100万人!てんかんとはどんな病気?

患者数なんと100万人!てんかんとはどんな病気?
てんかん患者100万人=高齢者で発症増加
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190421-00010002-jij-sctch

皆さん、てんかんという病をご存じでしょうか。名前なら聞いたことがあるという方はきっと多いのだと思います。てんかんと聞くと私は「けいれんを起こす」「ひどいときは失神してしまう」「子どもの頃に発病する」というイメージを抱いていたのですが、どうやら症状にも色々な種類があるようで「自分には関係がない」と決め込んでしまうのもちょっと危ないのかもしれません。
もしも自分や身近な人がてんかんになってしまったら……そんな時のためにも、てんかんの症状や原因、治療法などについて少しでも知っておきたいところですよね。

てんかんの症状とは?

てんかんは「脳の慢性疾患」と呼ばれていて、てんかん発作を繰り返してしまう病気です。その症状と原因は実にさまざま。髄膜炎や脳出血、脳外傷など脳に傷がつくことで発病することもあれば、これといった原因が見つからないこともあります。高齢者の方は脳梗塞など脳血管障害から発病することも多く、高齢者のてんかん発病者が増加しているというニュースも最近報じられました。
症状のてんかん発作についても色々な種類があります。全身が硬くなり意識を失った後手足がガクガクとけいれんする強直間代(きょうちょくかんたい)発作。全身の力が抜けて倒れてしまう脱力発作。ボーッとなって一時的に意識を失ってしまう欠伸発作。小児から思春期の間に起こるミオクロニー発作。
今挙げただけでも色々な種類がありますが実際はもっと多くの種類の症状があるようです。
原因不明で発病することもあり症状も色々というと、どうすればいいんだと途方に暮れてしまいそうになりますね。実際に私は、これといった前兆もなくある日突然てんかん発作を起こしてしまったという例を知っています。
私の知人は車の運転中に発作を起こしてしまい、そこで初めて「てんかん」だと診断されたそうです。幸いなことに事故は起きませんでしたが、ショックは大きかったようです。「まさか自分がてんかんになるなんて夢にも思わなかった」と落ち込んだ様子で話していました。
おどかすつもりはありませんが、誰がいつ発症してもおかしくないような病気だと考えておいた方がいいのかもしれませんね。

てんかんの治療法と福祉

治療は抗てんかん薬によるものが多いですが、それでも症状が良くならなければ手術という方法もあります。薬を飲み続けてさえいれば大半の方は症状がほぼ出なくなるそうです。
治療法が確立されていると聞くとホッとしますね。
また、てんかん患者の方は障害者手帳の取得や障害年金の受給をできることもあるようです。他にも医療費の助成などもあります。自治体によって受けられる福祉制度も様々ですので、一度お住まいの自治体の福祉の情報を調べてみてはいかがでしょうか。

まとめ

名前だけは知っていても詳しいことはあまり知られていない病気、てんかん。子どもでも大人でも、男性でも女性でも、どんな人でもてんかんになる可能性はあります。原因不明のてんかんもあり、突然発作を起こすことだって決して不思議ではありません。
けれど症状を抑える薬があり利用できる福祉制度だってあります。無関心になり過ぎず、けれど恐れ過ぎずに、多くの人がそんな風にてんかんについて考えていけるようになるといいですね。

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