「だめんず・うぉ~か~」というマンガがありましたが、狙っていないのにだめんずに
引っかかってしまう女性、周りにいませんか?
オシャレで女性のエスコートもうまくて、イケメンで優しくて、仕事も安定して・・・
という、高スペックに見えた男性が、一皮剥けると実はただのウソつきだった、
という例も、なきにしもあらず。
では「本物」の、将来性があって頼れる男性はどこで見分けられるのでしょうか。
将来性のある仕事をする男性の「服装」
先に言ってしまうと、服装に関して言えば
「オシャレとは限らない」
です。
むしろ、ちょっと地味かも知れません。
ノーブランドのシャツとジーンズとサンダル履き、なんてことも。
ただ、一見して分からない、大事な特徴があります。
それは、
「物持ちが良い」
ということです。
10年同じ服を着ることができる。
それは日頃の手入れの賜物であると同時に、「目移りしない」ということでもあります。
つまり選んだ最初から、その好みが揺らがない。
自分が何を求めているかが明確で、それをずーっと追求していける人は、
信頼に足る人です。
信頼される人の方が良い仕事を得られる、というのは自明の理ですね。
また、どんなに地味な服装でも
「だらしなく見えない」
のも、見所です。
オンタイムのスーツ姿とオフタイムのトレーナー姿に、あまり落差がない。
多少ゆるっとはしているでしょうが、それでも「だらけている」なんてことがないのです。
窮屈そうに見えますか?
でも、そういう「きちっとしている」こと、「自分を律する」ことが、
彼らには自然な、ごく普通のこと。
将来性の有無は、こんなところに表れているのではないでしょうか。
将来性のある仕事をする男性の「言葉遣い」
次に言葉遣いですが・・・。
将来性のある仕事をしている男性の言葉遣いって、どういうイメージでしょうか?
いえ、ただ「言葉遣い」だけではありません。
言葉遣い、身のこなし、マナー、それらは恐ろしいもので、
本当にちょっとしたことで「お里が知れる」のです。
ですから、普段丁寧な言葉遣いの人なのに実は食べ方が犬食いだったり、
普段冗談ばかり言っている人が、完璧に和食の作法を身につけていたりする、
そんなこともあります。
見極めるにはやはり食事をしながらの会話。
イケイケで自己アピールをしてくるならちょっと避けた方がいいかも・・・。
なぜなら、できる男性は聞き上手だからです。
ただ、それも「自己主張がないから」聞き上手を装っているのか、
自分の意見を持ちつつも他人の話に耳を傾けてくれるのか、
慎重に観察して下さいね。
ちなみに、できる男性は他人の話をちゃんと聞いてくれますが、
自分の意見や自分の望みを簡単には曲げません。
ですから、女性の側にも穏やかな聞き上手スキルを求めています。
普段からつい相手を論破しがちな女性は、要注意。
まとめ
ドイツの哲学者で、日本でも「超訳」されているニーチェは、このような名言を残しています。
「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらをのぞいているのだ」(『善悪の彼岸』より)
あなたが男性の将来性を見極めようとしている時、あなたの将来性もまた、
男性から見極められているのだということを、決して忘れないでいて下さいね。
選ぶのは、お互い様。
良い出会いがありますように。