仕事や子育てに追われていた時代も終わりようやくゆっくりできる老後ですが、
いざ楽しもうと思っても何をすれば良いのかわかりませんよね。
生活費も年金と貯蓄でやりくりしなければなりませんが、
月にいくらくらい必要なのかも気になります。
今回は定年後も安心して暮らすための生活費や、
老後だからこそ夫婦で楽しめる旅行スポットを紹介します。
【定年後の老後の夫婦に必要な生活費ってどのくらい?】
定年したからと言って生活費にかかるお金が減る訳ではありません。
・食費
・光熱費
・家賃(またはローン)
・保険料
・日用品費
・携帯料金
は必ず必要になります。
医療費や保険料については今まで以上に必要になる可能性も高いですが、
交通費や食費については少なくて済む傾向にあります。
厚生年金の平均相場は男性と女性合わせて30万弱なので、
現在の生活費が30万以下で収まっている人は比較的安心して年金生活を送れます。
ただし、実際には定年後もローンの返済や趣味や冠婚葬祭などでお金が必要になる人がほとんどです。
そのため、身体が動くうちは夫婦ともに非正規の仕事で生活費を稼いだ方が安定するのです。
また、老後だからこそできる節約もおススメです。
・飲み物は買わず水筒を持ち歩く
・車を売ってバスや電車生活にする
・できるだけ自炊をする(夫にも料理を覚えてもらう)
小さな節約の積み重ねで生活が楽になったり、旅行するお金も貯められるようになりますよ。
【老後の夫婦だからこそ行ける旅行スポット3つ】
夫婦でよく旅行するという夫婦は歳を重ねても円満である場合が多いと言われます。
現役時代は仕事があるので長期休みが取れなかったり、子供が主役の旅行になったりしまが、
老後の旅行は期間を気にせず行きたいところに好きなだけ滞在することができるのです。
[軽井沢プリンスの贅沢なコテージ”ヴィラ”]
老後は都会の喧騒から離れて、気持ちのいい自然に囲まれてゆったり過ごしたいですよね。
軽井沢駅からすぐの軽井沢プリンスには、
中長期滞在のためのラグジュアリーなコテージがあります。
吹き抜けの天井が優雅なコテージは、
ソファーや暖炉がゆったりとレイアウトされている贅沢な空間です。
軽井沢プリンスの広い敷地で豊かな自然やゴルフコースなどが楽しめます。
また、アウトレットもすぐ近くにあるのでお買い物を楽しむこともできますよ。
[海の上でロマンチックなサンセットを。クルーズ旅行]
旅行は宿に着いてからも観光地に向かったり、レストランを探したりと移動が多いですよね。
船旅ならお部屋もレストランも観光先も移動なしで連れて行ってくれるのです。
しかも、デッキに出ればいつでも美しい海が眺められるので、
2人きりでサンセットを眺めることもできますよ。
クルーズ旅行は一週間以上のプランが多いので、久しぶりに2人きりで非日常を楽しめます。
[青森でエネルギーチャージ!壮大な自然も]
自然豊かな青森は白神山地などゆったりと楽しむイメージがありますが、
ねぶた祭りや青池などパワースポットも多いのです。
定年後に第二の人生を始めるためにも
青森でエネルギーチャージをしてみてはいかがでしょうか。
【まとめ】
定年後にもらえる年金の相場は30万弱です。
非正規雇用でも働き続けると、余裕を持って暮らせます。
シニア夫婦の旅行でおススメスポットには、
・軽井沢プリンスのコテージ”ヴィラ”
・クルーズ旅行
・青森
がおススメです。