ニキビは若者に人気できるイメージですが、
大人にもできるのです。
若者に出来るニキビを
「思春期ニキビ」
20歳以上がなるニキビを
「大人ニキビ」
と一般的には言われています。
ニキビが出来る原因や
ケアの方法についても違ってきます。
大人ニキビはなぜ出来るのか?
どのようにケアすべきなのか
まとめてみました。
1. 大人ニキビってなぜ出来る?思春期ニキビとの違い
☆思春期ニキビ☆
思春期になると、成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンが分泌されると
顔の皮脂分泌が多くなります。
そうなることにより毛穴が詰まりやすくなるのです。
この毛穴に詰まった汚れから
ニキビを作るアクネ菌という菌が繁殖され
思春期はニキビができやすくなるのです。
また、ニキビができる場所は
Tゾーンや頬全体など
顔全体に広がる特徴があります。
☆大人ニキビ☆
思春期を過ぎ、20歳前後になってくると
成長ホルモンが落ち着き
皮脂分泌も整ってくるので
皮脂分泌のせいでニキビができることは
減って来ます。
大人になってからできるニキビの原因は
沢山あります。
① 栄養の偏り
② 睡眠不足
③ 肌の汚れ
④ 飲酒や喫煙
など、様々です。
ニキビのできやすい場所も
思春期ニキビと違い
顎やフェイスライン、首筋に
できやすい傾向にあります。
2. 大人ニキビ対策の洗顔料や洗顔方法
大人ニキビの予防には
規則正しい生活が重要になってきます。
今回は
「スキンケア」に注目し
どのような洗顔料を使い
どのように洗顔していけばいいのか
紹介していきます。
☆洗顔方法について☆
① 洗顔しすぎない
ニキビを恐れてついついこまめに洗顔したくなりますが
これはNGです。
なぜかというと
肌の表面には、
肌を刺激から守るバリア機能があります。
洗顔しすぎることによって
このバリア機能を壊してしまうので
バリア機能が壊れることで
肌が乾燥し
潤いを保とうとすることにより
過剰に皮脂分泌がなされ
毛穴がつまり
ニキビを作ってしまうので
洗顔のし過ぎには注意しましょう。
ですので、
1日2回くらいが目安になりますね。
② 化粧をしっかり落とす。
肌についている雑菌を綺麗に落とすことは
とても重要です。
しかし、お化粧が肌に残っていては
綺麗に洗顔することが難しいので
クレンジングオイルでしっかり
化粧を落としましょう。
蒸しタオルなどで温めると
毛穴が開き
汚れが落ちやすくなりますよ。
③ 泡は水も含めしっかり泡だてましょう
肌の摩擦を少なくするために
洗顔料には水も含ませて
しっかり泡立てるようにしてください。
この時、洗顔ネットを使うと
綺麗に泡立つので、
お勧めです。
④ 優しく洗いましょう
ゴシゴシ洗うと
肌を傷めてしまい
益々ニキビのできる原因となってしまうので
優しく洗ってあげてください。
⑤ ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう
水が冷た過ぎたり、熱すぎたりしても
肌に負担をかけてしまうので
ぬるま湯でしっかりと洗い流してくださいね。
⑥ 保湿をする
肌が乾燥することによっても
皮脂分泌が過剰になるので
洗顔後は保湿を忘れないでくださいね。
☆お勧めの洗顔料☆
肌のバリア機能を高め
乾燥やストレスからも肌を守ってくれます。
毛穴の汚れをしっかり落としてくれるだけではなく
潤い成分も入っているので
嬉しいですね。
泡立ちしやすいので
泡立てるのがめんどくさい人には
ありがたいですね。
バリア機能を守り
毛穴の奥までしっかり洗顔してくれます。
まとめ
大人ニキビには、規則正しい生活も
もちろん大切ですが、
正しいスキンケアで
大人ニキビのない綺麗な肌を目指しましょう。