もらって嬉しい結婚式の招待状。
呼んでもらった感謝の気持ちや祝福したい気持ちなど
参加する方としてもいろんな想いが詰まりますよね。
そんな想いを招待状の返信に込める人が増えてきているそうです。
形式ばった返信だけではつまらない!
ほかの人と一味違った返信の仕方で新郎新婦へ祝福のメッセージを
お届けする方法を調べてみました。
最近はやりの返信アート知ってますか?その方法とは?
返信アートとは、招待状の返信はがきに
イラストやシールなどでかわいらしくデコレーションしたものです。
通常、出席の場合は
①ご出席の「出席」に○をする
②ご出席の「ご」と「ご欠席」を二重線で消す
③ご芳名、ご住所の「ご芳」「ご」を二重線で消す
④出席の前後に「喜んで」「させていただきます」などを書き足す
このような形で返信します。
ただ、これだけではどことなく味気ない・・・
と感じる人も増えてきているのではないでしょうか。
そこで、二重線で消す文字をデコレーションで
上手に隠してしまおう!
というのが返信アートです。
形式に沿って不要な字は消していますが、
単純に二重線で消すよりも目を引きますし、
気持ちがこもっているのも伝わってきます。
「イラストなんて描けない」
「上手に隠すって難しそう」
という方でも安心!
アイディアひとつで誰でも返信アートは出来ちゃいます。
真似してみよう!返信アートのアイディア
返信アートに正解はありません。
アイディア一つで世界に一つだけの素敵な返信はがきが
出来上がります。
でもどんな感じで作っていけばいいのか、難しいですよね。
返信アートのポイントをまとめてみました。
①いらない文字をイラストに溶け込ませる
「欠席」や「御」などの文字を上手にイラストに
溶け込ませる方法です。
細かいイラストを描くのが得意であれば
花束やツタの絵などに溶け込ませると
凝っている感じも出て素敵になります。
②塗りつぶす
細かいイラストが難しい方も多いですよね。
そんな時はいっそのこと真っ黒に塗りつぶしちゃいましょう。
とはいってもただ塗りつぶすのではなく、もちろんイラストの中に。
クロネコや人のシルエットなどにしてしまえば
黒く塗られていてもおしゃれな雰囲気を演出できます。
③二重線を活用する
漫画やアニメが好きな方なら、そのキャラクターを
描くのもきっと喜ばれますよね。
イラストで描く細かい線に二重線も溶け込ませれば
まるで大好きなキャラクターがいらない文字を
消してくれているように見えるかも!?
④マスキングテープやシールを使う
「描くこと自体がダメ!」
という方はいっそのこと描くのはやめて
他のアイテムの力を借りてしまいましょう。
マスキングテープや立体シールなどを使って
デコレーションすれば、カラフルでポップな返信アートが
出来上がります。
まとめ
いかがでしたか?
返信アートで大切なことは
マナーを守ることももちろんですが、それよりも
祝福の気持ちや感謝の気持ちを込めて
丁寧に作ることです。
一生に一度の結婚式に返信アートで
花を添えるのも素敵ですよね。
大切な方の結婚式に呼ばれた時には
返信アートで想いを伝えてみてはいかがでしょうか。