妊娠時期によって違う?!風邪が与える胎児への影響と治し方

 

妊娠中に風邪を引くと、自分の体調はもちろん

赤ちゃんへの影響も気になりますよね。

特に高熱が出ると、お腹の赤ちゃんは大丈夫?と

不安になると思います。ここでは風邪の代表的な症状が

赤ちゃんへ与える影響について確認してみましょう

風邪を引いたら胎児にどんな影響があるのか?

171604妊娠すると免疫力が弱まります。なぜ弱まるかというと

体は胎児のことを、体に侵入してきた「異物」だ!と判断します。

そのため、胎児を排除しようとする力が働いてしまいます…。

そこで、大事な命を守るために、胎児を排除する力を弱めると

免疫力も低下する、という体の仕組みになっているようです。

それでは、妊娠時期ごとの影響を確認していきましょう!

☆妊娠初期☆

妊娠初期の段階では、特に市販の風邪薬の胎児への影響が心配です。

できるだけ薬は飲まないよう心掛けたいですね。

しかし、あまりに咳がひどい、熱が高い場合は細菌による

感染症を引き起こし、気管支炎や肺炎といった

合併症を引き起こしてしまう恐れがあります。

そうなると、体の免疫力が細菌と共に体が「異物」と判断している

胎児をも体の外へ押し出そうとしてしまい

流産となってしまう可能性も出てきます。

☆妊娠中期☆

この時期、咳の症状がでる妊婦さんが多くいます。

この時、考えられるのは菌やウイルスなどへの感染です。

この場合、重症化させないように、速やかに病院を受診しましょう。

また、妊娠中期には、大きくなったおなかに胃が圧迫され

胃酸が逆流しやすく、逆流性食道炎になりやすいといわれています。

この逆流性食道炎の胃酸が喉にあがってくるという症状で

咳込みやすくなることがあります。

この場合、胃酸を中和してくれるような食べ物を摂りましょう。

たとえば、牛乳やアイスクリーム、ヨーグルトなどがあります。

また、妊娠中は、身体の水分をおなかに集めようと身体が変化します。

そのため、他の場所の水分が不足してしまうことがあります。

のどの粘膜の水分が足りなくなれば、咳が出やすくなります。

保湿のためにマスクを着用しましょう

☆妊娠後期☆

軽度の症状であれば胎児への影響はそれほどないとされています。

発熱して40度以上の高熱が数日続く

激しい咳が出続ける場合は、胎児に影響を与える可能性も

高まりますので早めに病院に行くようにしてくださいね

妊婦の風邪の治し方

526888★病院選び★

妊娠中の風邪は、かかりつけの産婦人科を受診するか

近くの内科を受診するか、迷いますよね。

最も理想的な選択肢は、産婦人科がある病院の内科です。

総合病院で出産予定の方は、同じ病院の内科にかかると

カルテの共有もできて安心です。

そうでない場合は、内科、もしくは産婦人科のどちらか

ということになります。

※喉の痛みやひどい鼻づまりの場合は耳鼻咽喉科ということもあります。

まず、現在かかっている産婦人科に相談し

主治医の指示を仰ぎましょう。

症状次第では、「近くの内科でもいいですよ。」と

アドバイスをもらえます。

内科や耳鼻咽喉科など、産婦人科以外を受診する際は

必ず診察の際に妊娠中であることを伝えてください。

産婦人科は、待合室に他の妊婦さんや赤ちゃんもいます

そのため、風邪が広がらないように注意しなければいけません。

受診前に電話で症状を伝え、受診してよいかどうか

受診する際の注意点などを確認することが必要です。

もし受診をする場合は、しっかりマスクを着用し

咳やくしゃみがひどい場合は、どこで待てばよいかを

受付けの人に確認しましょう。
★水分補給と栄養補給★

食事はあたたかくて消化の良い物を摂るようにして

生ものは避けましょう。生野菜もからだを冷やすので

加熱調理することがおすすめです。

また、発熱で失われるビタミンを補えるフルーツや

発汗を促す生姜なども良いと言われています。

料理をすることがつらいときは、家族にお願いしたり

レトルトのおかゆや果物の缶詰など

あらかじめ買い置きしておいたものを活用して

負担を軽くしてください。

無理に食べる必要はありません!

食べたいときに食べられる分だけで大丈夫ですよ♪

水分補給については、発熱や下痢などがある場合

こまめに水分を取るようにして

脱水状態にならないよう気をつけましょう。

汗をかいたときには着替えをして

からだを冷やさないようにしてくださいね

★保温と保湿★

からだを温めると免疫力が上昇し

風邪への抵抗力が増します。室温は20度前後を保ち

からだが冷えないよう衣服やふとんなどの掛け物を

調節するようにしましょう。

首回りや足先などはネックウォーマーや靴下などを着用するとよいでしょう。

まとめ

539343妊娠中の風邪は、妊娠していない時と比べ

お薬1つ・受診先1つにしても判断が難しいですね。

とにかく「悪化させない」ことを最優先に

早めに動くことを心がけてくださいね。

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