短くなる夏休み、子供だけでなく先生も悲鳴

短くなる夏休み、子供だけでなく先生も悲鳴

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190629-00000078-asahi-soci

教える内容多くて…夏休み短縮広がる 公立の小中学校

子供たちが楽しみにしている夏休み。しかし、最近は教室にエアコンが設置されたことで夏休みを短くする動きがあります。
悲鳴をあげたのは、楽しみにしている子供たちだけではなく、たくさんの仕事を抱えている先生もでした。

エアコンを設置したけど…?

エアコンは職員室など特殊な教室にしか設置されていなくて、職員室に用事があって入室するとひんやりしていて、夏は職員室に行くことが好きでした(笑)
他にも、室内部活でしたが、エアコンが設置されていないので、バケツの中に水と氷を入れて涼んだりしました。保護者が差し入れでアイスを買ってきてくれると皆で大喜びした思い出があります。
しかし、最近は普通教室にもエアコンが設置されるようになりました。文部科学省の調査によると、18年9月には全国の小中学校の普通教室の58・0%に設置されたようです。
なので、快適に授業ができるように思いますが、実際は7月になってから、室温は〇℃で湿度は〇℃など決まっていて、その基準がなかなか厳しく、快適に安全に授業を受けるためにエアコンを設置したんじゃないの?と聞きたくなるような状態です。
ないよりマシかなくらいの状態で夏休みを短くして授業を増やすというのは、親目線では心配になる部分があります。

先生も悲鳴をあげた!!

悲しんでいるのは子供たちだけではなく、先生もつらいのです。
『授業時数を増やして、夏休み短縮をすることは良いと思います。しかし、それよりもまず、人員を増やしてから実行をして下さい。
一教員としての切実な想いです。
休職や産休、介護休暇を取って人が減っても代わりの人は増えないのが現実。学校にいる先生だけで補わなくてはいけず、代わりの先生が来るまでと言われ、いつまで続くのか分からない状態が続きます。代わりの先生が来るまでの順番待ちと言われ、結局、来てもらえないことも結構あります。
子どもにとっても教員にとっても落ち着かない状況。周りの学校も見る限り、規定の人数よりも少ない学校が多いです。頑張る真面目な人ほど補おうと頑張ってくれているけれど、オーバーワークになってしまう。先生が代わったりすると、子どもが落ち着いて学習できる環境ではなくなります。落ち着いた環境を作れたら学力は上がると思いますが、現状だと難しいです。
休みの人は増える一方だけど、代わりの人が来ない。表面的な改革の前に今の現状を知って欲しいです。』

授業時間を増やすだけの問題ではない

ゆとり教育も終わり、内容が増えて今までの授業時間では時間が足りなくなってしまいました。そのため、夏休みを短くしましたが、もともと忙しい先生がさらに忙しくなっています。
さらに夏休みが減ることで、子供たちが学校でできない体験などをする機会が減ってしまうことも心配です。
授業を受けることだけが勉強ではないと思うので、時間については慎重に考えて欲しいです。

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