セブン出店前「余地あり」 沖縄のコンビニ数 全国45位の少なさ 帝国データ沖縄調査

便利なコンビニが急増化!

セブン出店前「余地あり」 沖縄のコンビニ数 全国45位の少なさ 帝国データ沖縄調査

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190706-00442079-okinawat-oki

沖縄にセブンイレブンが出店するというのが令和元年。それまではファミリーマートやローソンが沖縄県内にて出店数を増やしてきました。それでも人口10万人あたりのコンビニ店舗数は全国で45位。つまり、全国において3番目にコンビニが少ない県であったのです。今後、5年間で250店舗の増加が予定されており、それが実現するとなんと東京を抜いて全国3位に急上昇するといいます。沖縄におけるコンビニ事情などを探ってみました。

沖縄県という土地柄とコンビニ

沖縄は観光客がかなり多く訪れる土地です。国内観光客だけでなく、中国からの観光客もかなり多く、ちょっとした買い物にコンビニを利用する人も多いようです。観光客にとって、コンビニは非常に便利な存在。宿泊先でちょっと小腹が空いたときなどやレンタカーなどでの移動中などに気軽に利用することができます。

それほど大きくない面積の沖縄県では車でちょっと走っただけでコンビニを見つけることができます。特に市街地ではコンビニをさがすのに全く苦労はしません。

沖縄県のコンビニ出店場所

沖縄県に限らずコンビニの出店はその売り上げの見込める場所で出店が行われます。人がいないような場所では出店は行われません。

市街地や観光地に近いところ、つまり人の行き来が多いところでコンビニが多く見られます。コンビニ利用者としてはコンビニを選ぶことができ、便利にみえます。

ところが、出店するオーナー側としてはどうでしょう。売り上げが見込める場所は、沖縄という狭い土地ではある程度限られてくるでしょう。そのような場所に多くのコンビニが出店してくるとなると、これはお互いにその経営が難しくなってくるはずです。また、24時間営業を行うための人材確保も大変でしょう。

現在、沖縄県のコンビニで働いている人の多くは外国人労働者です。もうすでに東京などのコンビニではかなりの数の外国人労働者が働いていますが、それに近づいていくと考えられます。沖縄に住む人々にとっても雇用の場が増えると考えると、沖縄経済などにおいてもプラス効果が生まれるかもしれません。

コンビニ出店数の増加によるデメリット

あまりに多くのコンビニが出店してくると、既存のスーパーなどは売り上げが減少する可能性があるでしょう。また、ローソンやファミリーマート、セブンイレブンなどが出店して競合してくると、おにぎりや弁当など多くの売れ残りも出てくる可能性があります。フードロスが叫ばれ、各コンビニは対応を迫られることになるでしょう。

コンビニ県に近づいていく沖縄県

コンビニは確かに便利な存在です。ただ、その存在によって地元の商店などが経営不振に陥ったりするような影響もあるかと思います。それほど広い面積を持たない沖縄県に、今後、5年間で250店舗もの出店が行われていくと、便利さとデメリットのどちらが大きくなるのでしょうか。

観光立県である沖縄県、その沖縄らしさを損なわない環境と人々、そこに悪影響がないことを祈るばかりです。

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