セブンイレブン、沖縄に初出店 地元密着の先行2社とどう戦う

個性をどう演出できるか、コンビニ戦略とは

セブンイレブン、沖縄に初出店 地元密着の先行2社とどう戦う

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190714-67622921-business-bus_all

沖縄県へセブンイレブンがコンビニを出店。これで47都道府県のすべてにおいて出店完了となるようです。さらに今後、5年をかけて250店舗を新規出店するという戦略があるようです。

沖縄という運輸などにおいて経費の掛かる地域で出店する目的は何か、既存のコンビニであるファミリーマートやローソンとどのように住み分けていくのか、または顧客獲得で戦っていくのか。沖縄への出店はあくまでもほかの戦略との組み合わせの一つだと思います。アジア各国への足掛かりという側面もあるのかもしれません。

沖縄県におけるコンビニの存在

夜型社会といえる沖縄県において、コンビニの存在はかなり役立っているものだと感じます。沖縄県において夜遅くでもお弁当などを購入できる環境は30年前には考えられません。コンビニエンスストアという24時間営業の営業形態は沖縄の社会において衝撃だったと思います。便利になったという部分と裏腹に、個人商店が姿を消していくきっかけになったのではないでしょうか。

顧客の立場としては、やはりその利便性が大きなポイントになります。いつでも必要なものを購入できる、ちょっと足をのばすだけでその購入が可能であるということを考えると、コンビニが沖縄という社会に大きな利便性を与えてくれたといってもいいでしょう。

ファミリーマートとローソン

沖縄県内においてコンビニのファミリーマートは1987年に出店しています。また、ローソンは1997年に初出店しています。沖縄県内での店舗数はファミリーマートが約330店、ローソンが約230店という状況。

それぞれのコンビニは沖縄にある既存の大手企業などと提携し、独自の沖縄県内向けのサービスを整えています。沖縄県で知らない人はいないポーク卵というメニューをおにぎりとして売り出す、沖縄そばを商品の一つに加えるなど、さまざまな戦略をとっています。

セブンイレブンの沖縄における戦略とは

沖縄県民の県民性として新しいもの好きという性質があるようです。ただ、これはほかの都道府県でもそれほど変わりません。沖縄県民にとってのコンビニの存在のポイントはどこにあるのでしょうか。

沖縄にもともとあるポーク卵などの売れ筋商品の販売はもちろん必要でしょう。ただし、そのような商品はすでにコンビニだけではなく、大手スーパーや弁当屋さんなどで扱われているでしょう。今後、セブンイレブンらしい特徴をどのように打ち出していけるのか。

コンビニの営業時間や立地なども重要だと思いますが、これはすでにファミリーマートやローソンによって作り上げられています。新しいことをどのように行っていくのか、または、ファミリーマートやローソンではないセブンイレブンならではの魅力をどのように作り出していくのか。

沖縄県民にとって、よりよい環境が得られることになるのか、またはどのコンビニでも同じなので、すでにポイントカードなどを使用している既存のコンビニで済ませるのかなど、今後のセブンイレブンの動向から目がはなせません。

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