日本最西端、260m北北西へ 沖縄県・与那国島の岩を地形図に

日本の最西端が変更に!?

日本最西端、260m北北西へ 沖縄県・与那国島の岩を地形図に

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000139-kyodonews-soci

日本の最北端は北方領土の一つである択捉島、最東端は南鳥島、最南端が沖ノ鳥島。そして、今回話題になっている最西端は与那国島とされていました。その最西端をトゥイシに変更になったというのです。これまでの最西端と比較すると約260m北北西に位置するトゥイシ。学生たちは新しい最西端を学んでいくことになるのでしょうか?

日本における領土問題

周りを海に囲まれた日本、その領土においてはさまざまな地域で問題が起こっています。北はロシアとの間で北方領土の問題があり、現在、解決に向けて努力をしているとはいうものの、大きな進展がないというのが正直なところでしょう。

また、島根県の竹島。この島は大韓民国との間で領土問題が取りざたされており、西では沖縄県石垣島の沖合にある尖閣諸島が中華人民共和国との間で、領土問題があるようです。

いずれも日本は自国の所有権を主張していますが、それでもなかなか解決していない問題なのです。

今回、新たにトゥイシが日本の最西端となるのですが、これを黙って見過ごしてくれる環境ではないのかもしれません。

なぜ、領土にこだわるのか

領土を増やすことで得られるメリットとは何でしょうか。まず、領海は自国の沿岸から12カイリの範囲とされます。つまり新たな領土を得ることができるとそこからさらに12カイリの範囲で自国の所有する領域が拡大するわけです。

また、沿岸から200カイリの範囲で排他的経済水域が設定できます。その200カイリではその範囲での漁業権、つまり魚介類を優先的に獲得できます。さらに、地下資源などにも同様の権利が得られますから、場合によっては大きな利益を生み出す可能性もあります。

メリットだけを求めた領域奪取戦

国というレベルではなく、自分の所有する土地や家などにおいてはしっかりと測量士などによって領域がはっきりしています。その内容は登記という形で証明されているということなのでしょう。ですから、なかなか個人の土地レベルで領土問題のような土地問題は起こりにくくなっているのでしょう。

国と国ということになるとその領域ははっきりと示されるような機関はあるのでしょうか?さまざまな歴史的背景もあり、また、すでに住民が住み着いている状況などもあります。

その領土は我が国のものであるから、今、住んでいる家を引き払い祖国へ戻りなさいということはなかなかすぐに実行できることではないでしょう。その方々も一生懸命生きています。家族がいるのです。

そんなことをいうと領土問題を解決なんてできないのかもしれません。ただ、お互いに国民のこと、その家族のことにまで思いを寄せ、より平和的な解決ができるといいですね。

今回のトゥイシが新たな火種にならなければいいと祈るばかりです。

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