増加する「希望退職」と「働かないおじさん」…終身雇用はどうなる!

労働者確保の裏側で進む希望退職増加計画!

増加する「希望退職」と「働かないおじさん」…終身雇用はどうなる!

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190607-00010002-tokyomxv-soci

少子高齢化によって労働人口が減少、それによって労働者の確保を緊急の課題として取り組む企業が多いと思われます。新規採用をさまざまな方法で進める裏側で、希望退職者を募る大手企業も増えてきているというショッキングな話題があります。

現代における会社の雇用形態に何が起こっているのでしょうか。希望退職をしてもらいたい対象者は40~45歳まで入っている企業もあるといいます。まだまだバリバリと働ける世代のはず、なかなか新規採用が進まないという現状の中、どうしてこのような状況になっているのでしょうか。

終身雇用制度にしがみつく人々

会社は社員を守ってくれる。人材不足のさなか、そこまで頑張らなくても会社は社員を大事にしてくれるはず。ハードな仕事は若い社員にまかしておけばよい。

このような発想をもって、安定した給料を会社からもらい、働き方改革により楽になってきた会社員生活にしがみついていくことが目的になったおじさん社員が増えているという見方があります。

このような働かないおじさん会社員が多い企業ではどのようなことが起こりうるのでしょうか。ハードな仕事がどんどん回ってくるにもかかわらず、給与がどんどん上がるわけでもない。

上司はのんびりと何をしているのかわからない状態。かといって昇進によって立場や給与が上昇する余地もない。そもそも、働かないおじさんが上司にいた場合はそのポストがあかないわけです。

エネルギーをもった若手もそのうちやる気を失ってくるでしょう。のんびりと仕事を頑張らなくても安定した給与をもらい、休暇を楽しむおじさん社員の存在は、害がないどころか、若手のやる気を失わせ、それが会社の大きな損失につながりかねないとう状況を生み出すといえるでしょう。

希望退職を引き受け、退職したあと

ある程度の退職金もあり、売り手市場に見える労働者優位な環境から再就職もすぐにできると思うかもしれません。ただ、どの企業も働かないおじさんになりうる45歳以上の採用には消極的にならざるを得ないでしょう。

そのような社員を採用した場合、やはり会社にとってプラスどころかマイナスさえ及ぼしかねないのです。

年齢によってはなかなか再就職もできず、退職金や貯蓄を切り崩していく、どうにかアルバイトなどのチャンスが得られたとしても、会社員時代のレベルとは程遠い収入になるわけです。

自分の働き方チェック

若手の仕事内容をよく見てみましょう。そして、若手の収入までその想いを向けてみましょう。その収入と比べた自身の収入。もし、2倍の収入をもらっているとしたら、2倍以上の仕事をしていなければなりません。または、部下の仕事の効率を上げさせる方法で、会社へもらう収入以上のメリットをもたらさなければなりません。

会社がなぜ、自分に給与を支払うのか。それは対価としての支払い。もし、対価がないと判断されたとしたら・・・。

終身雇用というものがなくなりつつある現在、自身を守るためにも自己チェックをしておく必要があるのではないでしょうか。

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