園児プール死亡事故で保育園に2千万円賠償命令 園側の責任認める

子どもたちを取り巻く教育環境に危機

園児プール死亡事故で保育園に2千万円賠償命令 園側の責任認める

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190516-00010002-kyt-soci

朝、保育園や学校へ元気な姿で出かけて行く。いつもとかわらない日常の生活が一変。親の見えないところで子どもの命が失われるということに悲痛な気持ちにおそわれてしまいます。子どもを預かる教育環境に何が起こっているのでしょうか。園児プール死亡事故で保育園児が大切な命を失ってしまったことにより、安全第一であるはずの教育環境を考え直す必要があるようです。

子どもたちを取り巻く危険

子どもたちはさまざまな危険に取り囲まれています。通園時の交通事故、園内における怪我、昼食時間における誤嚥などの可能性・・・。数え上げたらきりがありません。現実は子どもを周りの大人が守ることによって、このような危険性は回避されているはずです。

保育園や幼稚園、小学校や中学校などでプールの授業が行われることが多いと思います。先ほどの危険性以上に気を付けなければならないのが、水と関わるプールであることは誰の目にも明らかです。

水の事故は膝丈の水深でも起こりえます。

プールともなればその水深、多くの子どもが入ることを考えるとその監視・管理をする大人の役割が非常に重要なものとなります。

大人が目を離すことの危険性

数分間、プール監視から目を離してしまうことで起こったプールの事故。保育園児同士しかいない状況では、事故の発生やその緊急連絡がうまくできるはずはありません。周りの保育園児も何が起こっているのか理解できないでしょう。

子どもの人数と監視する大人の人数も考えるべきことだと思うのですが、そもそも、目を離してしまうということは、監視する大人の数が0名である時間があったということです。子どもはしっかりと指導をしていたとしても、何をしてしまうのかわかりません。そこで監視・管理をすることの重要性と、子どもの命に係わるプールの危険性などをしっかりと熟知しなければなりません。

指導者、先生という職業をとりまく環境

労働者人口減少に向かう日本において、さまざまなところで弊害が出てくる可能性があります。多くの子どもたちを限られた人員で見なければならない状況が、今後の教育環境では想像できます。

子どもたち一人ひとりへの目が行き届かない環境が増えると、プールの事故などが起こってしまう可能性も増えます。

子どもたちを大切にする考え方を持っていたとしても、物理的に手が届かなくなるかもしれません。子どもはまわりの大人が守ってくれるという環境が変わりつつあることを考えると、子どもたち自身へ自分の命を守ることなどをしっかりと教えていかなければならないでしょう。

労働環境の変化によって、教育環境をふくむさまざまなところで今までの対応が通用しない時代となっていくような気がします。

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