虐待防止法案修正で合意=今国会成立へ-与野党

しつけと体罰のちがいとは?

虐待防止法案修正で合意=今国会成立へ-与野党

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190523-00000064-jij-pol

親が子供に虐待を行い、そのために命を落としてしまう子どもたちがクローズアップされる時代となっています。国としてもなんらかの対策を講じなければならないという事態となり、虐待防止法の策定や修正などが行われたようです。現代の子育て環境に何が起こっているのでしょうか。子どもたちを取り巻く環境はどうなっているのでしょうか。しつけということでげんこつをくらったり、おしりをたたかれたりという経験があります。現在ではこのようなしつけも体罰になってしまうのでしょうか。

度をこえた体罰

最近、ニュースなどで取り上げられる子どもへの虐待については、その特徴として度を超えた体罰が目立ちます。「体のあちらこちらにあざができるほどたたかれる」「寒い日に水をかけられる、外にはだしで出される」「食事をあたえない」など、命にかかわるような体罰により子どもたちが危険にさらされている事例があります。

これは完全にしつけを超えたもので、体罰というよりも弱いものへの暴力というレベルなのではないでしょうか。

しつけの目的

子どもは成長するにしたがってさまざまなことを学びます。また、自我も芽生えてくるでしょう。親の言うことに対して反抗する反抗期もあります。成長過程のひとつとして反抗期などは必要な時期ともいえるかもしれません。

一般的には反抗期までにある程度のしつけは出来上がっているのが理想だと感じます。やっていいこと悪いこと。あいさつなどの基本的行動の重要性を考えると当然だと思います。親は子どもが社会生活をスムーズに行えるように、反抗期であるとないとにかかわらず、しつけをおこないます。特に幼い頃にしっかりとしつけを行うことは重要なことだと考えられます。

しつけの目的は、「子どもが社会でしっかりと生きていけるようにする」ことにあるのでしょう。

しつけという名の体罰

ニュースなどで取り上げられる子どもの虐待で、その親の言葉に「しつけ」という表現が入っていることが多いと感じます。子どものために親の責任として指導するという正当な言い分にも見えますが、しつけの目的はあくまでも子ども自身がその考え方や行動を自分自身で理解したうえで変えていくことなのではないでしょうか。

力や暴力によってその場をコントロールする、親のエゴやわがままによって、目の前の子どもを言いなりにしていくことがしつけにあたるのでしょうか。

子どもを守るための制度

子どもを取り巻く環境が大きく変わっています。子育ての根本、子どものためのしつけを行うことができない、自分の都合で子どもをコントロールしようとする意識をもってしまう親の増加。いかなる理由であれ、子どもたちの心を傷つけてはいけません。

しつけは非常に重要です。しつけと体罰、暴力との見極めを行ったうえで、子どもたちを守る制度や法整備が重要だと感じます。子どもたちを見守る周りの大人の目も大切な存在になるのかと感じます。

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