24時間見直し、実験踏まえ容認=永松セブンイレブン社長インタビュー

日本の労働環境、生き残る労働者と経営者!

24時間見直し、実験踏まえ容認=永松セブンイレブン社長インタビュー

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190521-00000086-jij-bus_all

労働環境の変化にともない、人材確保が緊急の課題となっている企業が多くあると思います。
求人関連に関わる企業は好調な業績となっているのではないかと思います。
一流と言われるレベルの上場企業でも、就職を希望する学生のてんびんにかけられる状態となっているのかもしれません。
世の中でその存在によって助けられているコンビニ。24時間営業という人々の利便性の裏側で、
コンビニで働く側の過酷さが注目されることはありませんでした。
時短に向かうコンビニ、世の中の労働環境について考えてみました。

コンビニなどに従事する労働者

ゴールデンウィークや夏休み、年末の長期休暇においてゆったりと休むことができる快適さは格別です。
その快適さは誰かの仕事によって支えられています。自分の休みの間、すべての企業なども休みであったとしたら。

さまざまの施設も当然休みとなります。スーパーやコンビニなど、あらゆるものがストップすることになります。
さて、そのような状況では長期の休みどころか、一般的に休みとされる日曜日でさえ不便な生活になってしまうかもしれません。
電車などの交通機関もお休みになるわけですね。

移動手段として公共交通機関が利用できないのであれば、自家用車を利用すればいい。ガソリンスタンドも休みです。自転車?

誰かの努力、仕事への従事で世の中は快適な生活を維持しているのかもしれません。

人々の生活を支える労働力が減少していく現実

日本の労働力人口は今後、減少の一途をたどります。少子高齢化という現状を抱える日本においては避けることのできない現実。
十分な労働力を確保できない状況が続く場合、その業務量はそのままその時の労働者にのしかかります。
社会環境が変化している状況において、過去と同じことを踏襲していては人材不足の問題点を積み重ねていくだけとなるでしょう。

コンビニにおける24時間営業、これは24時間を維持するための人材確保ができたうえでの維持となります。
人材確保ができない状況となると、その負担はそこにいる人員へのしかかるだけです。経営する側としては、
働いた分の報酬を与えているので問題はないと感じるのかもしれません。

でも、働く側にも生活があります。お金の問題だけではありません。働いてくれる人々の幸せはお金だけ出していればいいのでしょうか?

働く人々の充実感

人は人の役に立つ自分自身を感じた時に、大きな充実感を覚えます。人に喜びを与えられることは、仕事をする上で大きなモチベーションになると感じます。ただ、その意欲やモチベーションは、私生活が充実している場合に得られることが多いのではないでしょうか。

十分な人材確保が難しくなっている現在において、契約という名の約束事だけで物事をすすめていくと、そこで働く人も顧客に対して同じ感覚となるでしょう。金額分の時間は働いているので、契約は満たしているという発想です。顧客の満足のためというサービスはなくなるのかもしれません。

経営側の英断

今、求められているのは時代に対応した経営。人材確保や経営手法の改革によって、より労働者の満足度を上げること、それによって顧客への満足へつなげることではないかと思います。

今までに事例のない時代がやってきています。今までに事例のない英断をおこなえる企業しか生き残れない時代なのかもしれません。

過去の成功は未来の失敗につながる時代、経営側の勇気ある決断とともに、働く側も自分を含めて、人々が満足いくサービスとは何かを考える必要があるのではないでしょうか。

強いものが生き残るのではなく、環境にうまく適応できるもののみが生き残り、発展を生み出すなんてフレーズがより際立ってくる時代なのでしょう。

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