オンライン診療 疾患限定、普及進まず 導入1%

令和時代にすすむオンライン化と医療

オンライン診療 疾患限定、普及進まず 導入1%

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00000574-san-hlth

医療の世界で導入されているオンライン診療において、その診療を保険適用で受診できる疾患が限定されており、普及がすすんでいないようです。国内でオンライン診療が導入されている割合はわずか1%、令和の時代の医療はどうなるのでしょうか。

労働人口減少による医師不足の現状

最近、大手コンビニなどで24時間営業ができないという話題が注目されています。その原因は人材の確保が難しいというところからきています。現在、コンビニや外食店に行くと外国人労働者の姿を多く目にします。それだけ、人材にかける費用などの理由もあると思いますが、日本人の労働力を手に入れられないという現状があります。

今後、超高齢社会がすすむ日本においては労働力の確保が大きな課題となるでしょう。これは医療の分野でも同様なことがいえるはず。医師不足は高齢者増加をフォローできない環境になっていきます。

オンライン診療のメリット

現在は限定されている疾患でしか保険適用ができず、全国の医療機関のわずか1%しか稼働していない状況です。この状況が変わり、疾患の限定がなくなると患者にとってはかなり便利なシステムになりえます。高齢者にとって病院へ通院する手間や費用などは大きな負担になります。自宅でオンライン診療を受診することができれば、かなり負担を減らすことができるでしょう。

オンライン診療のデメリット

国内におけるインターネット環境、wifiなどの発達によってほとんどの地域でオンライン診療の導入が可能になるでしょう。ただし、そのシステムの利用方法の周知を高齢者へどのようにすすめていくのか。オンライン診療を受ける患者側のメリットに対し、医師不足である診療する側の診療負担の問題をどのように解決するのかという課題があります。

オンライン診療が全国的に広がれば、そのシステムの便利さから利用する患者は増えるでしょう。その診療を受け持つ医師の不足は解決していませんので、結果として医師の負担増につながりかねません。

AIの効果的活用

さまざまなデータを蓄積し、そのデータを利用できるAIを導入することでオンライン診療の一部を対処していく流れが必要になるでしょう。オンライン診療の利便性だけでは解決できない場合もあると思います。対面診療とオンライン診療をうまく融合させ、データの蓄積と活用に優位性をもつAIの導入をすすめていくことが国内の医療環境をよりよいものへと変えていくポイントになるのではないでしょうか。

今後も進む超高齢社会、労働力不足など、令和時代には課題が多くあります。その課題を解決するためにどのような方策を見出せるのか。よりよい令和時代へ向けてみんなが考え抜き、行動することが大切だと思います。

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