「盲導犬は救急車に同乗できない」東京消防庁が誤伝達

「盲導犬、救急車同乗拒否?」
2019.04.26
Yahoo!ニュースより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190426-00000039-asahi-soci
「盲導犬は救急車に同乗できない」東京消防庁が誤伝達

 東京都練馬区で17日、東京消防庁の救急隊員が、心肺停止状態の90代の女性を救急搬送する際、視覚障害のある、女性の家族に対し、「盲導犬は同乗できない」と誤った内容を伝えていたことがわかった。直後に訂正し、同庁は家族に謝罪した。今後担当者らの処分を検討する。というニュースがありました。
● ただのペットではない!!
盲導犬というのは、普通のペットとは違います。利用者の心や身体のサポートをするための存在であり、一部なのです。
“動物だから”という考えで、同乗拒否をしたなら、同じ人を助ける仕事である救急隊員も今一度考え直していただきたいと思います。
● 何が優先か?
一方で、心肺停止で救急車を呼び、一分一秒を争うような緊迫した状況であったと思います。救急車の中での応急処置、スペースが充分にあったとは考えにくいです。
家族が心肺停止状態で、心配で、付き添いたいという気持ちも充分にわかりますが、1番優先すべきは命だと思います。
無理な場合はタクシーや知人の車などで後から追いかける、という選択肢はなかったのでしょうか?
担当者らにどのような処分がくだされるかはまだ発表されていませんが、誰が処分されるのでしょうか?
双方の考え方の違いであり、人の命を助けようとして、行った判断であったら処分される必要はないのではないか?と思います。
しかし、これがまさに、日本が直面している問題だと私は思います。
よく補助犬の同伴は入店拒否などの話を聞きます。ニュースで見たことある方もいるかと思います。
なぜ、入店拒否をするのかというと、アレルギー、衛生面を気にしているからではないでしょうか。
犬アレルギーの方って結構いますよね、買い物に行って補助犬を連れた方がいたら、くしゃみ、鼻水など辛いかもしれません。
飲食店へ行って料理に毛が入っていたら真っ先に疑ってしまうかもしれません。
しかし、冒頭でも書いたように補助犬はただのペットではありません。何らかの事情がある方の手助けをしているのです。
彼らは同伴してはいけないのでしょうか?どの補助犬も無駄に吠えることも、歩き回ることも、勝手にマーキングすることだってありません。訓練されているのです。アレルギー持ちの方や、衛生面を気にされてる方は難しいかもしれません。補助犬を利用している方、事情があるのは、みんな分かっているんです。しかし双方が相手のことを考え、歩み寄るべきではないでしょうか?
全ての人がお互いを理解し合うのは難しいかと思います。少しでも理解し合える人々が多ければ、今回のようなニュースも見なかったかもしれません。
より良い世の中になることを祈ります。

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