もうイヤ!!愚痴の多い人の理由と対処法6つ

人間誰しも弱音を吐くもの。
ですが、口を開けば愚痴ばかり・・・というのも困りものですね。
特に職場でやられたら、気が滅入って仕事どころではなくなってしまいます。

愚痴が延々と続くのを聞いているのも滅入りますが、愚痴の多い人はたいてい、相手の愚痴は聞きません。
そこがまた、とっても腹の立つところ。

そこで、愚痴の多い人への対処法を調べてみました。

【注意!】
ここで述べるのは、愚痴の多い大人のかわし方、逃げ方です。
子どもの愚痴に対しては全力で解決しなければならない場合がありますので、参考にしないで下さい。
また愚痴る人が大人であっても、あなたが本気で助けようと思っているならスルーして下さい。

愚痴の多い人の特徴・・・不快にさせている自覚がない


さて、まずは愚痴を言う理由ですが・・・。

1. 怒りや悲しみが根深い

2. 常に注目されていないと気が済まない

自分が愚痴を言う状況を思い返すと、1はすぐ思いつきますよね。
2の人はちょっと厄介なパターン。
なぜなら、自分をアピールするために愚痴という方法を「選んで」いるからです。

愚痴を言うことで自分を「弱者」の立場に置き、
「自分は弱いから、強いあなたが助けて当たり前」と、
遠回しに、また無自覚に相手に責任と不快感を押し付けているのです。

なので、当然、相手の気持ちは考えていません。
あるいは、「愚痴を言う」=「通常のコミュニケーション」と化していて、
相手が不快に思っていることに気づいていない可能性もあります。

愚痴や不満の多い人のメカニズムを把握しよう

では、マウンティングしたいのか、愚痴しか話し方を知らないのかは別として、
愚痴は聞いていればいつか止まるのでしょうか?

答え。
あなたが、相手の望む「何か」を与え続けている限り、ずーっと続きます。

私たちは「学習」によってより良い行動を取ろうとします。

愚痴を言い続けるのは、愚痴を言うことであなたから何らかのメリットを得られるからです。

それはどんなことでしょうか。

愚痴は、たとえコミュニケーションの一手段として使われているにせよ、
必ず「自分が認められていない、望みが叶えられていない」という欲求不満から発生します。

それは「誰に対して」?

たぶん、人によってそれは違います。
職場の誰かかも知れないし、職場とは関係ない誰かかも知れない。

その人の愚痴は、本当はその「誰か」に訴えるべきものなのです。

でも、訳あってそれができない。
だから、聞いてくれるあなたに、身代わりをさせているのです。

要するに、愚痴を聞くことであなたが相手に与えるメリットとは、

「問題からの逃避」
「解決できない(したくない)ストレスの発散」
「人に相談して解決の努力をしているつもりになれる、自己満足」

です。

よって、根本的な対処法は、

「相手に問題と向き合わせる」

ことと言えます。
これは、本当につらい思いをして愚痴る人にも、自己主張の手段としてあえて愚痴を使う人にも、どちらにも共通です。

そのためには、少なくとも自分が相手の問題に巻き込まれないためには、どんな手段があるでしょうか。

試してみて!6つの対処法

1.その場を離れる

2.無視、または聞いている素振りを見せない

3.全然違う話題をぶつける

4.直球で、「それで、あなたはどうしたいんですか?」と聞き返す

5.「あなたはすごいですね」「大変ですね」「がんばっていますね」などとねぎらう

6.むしろ上司や周囲を巻き込んで、その問題を解決しにかかる(実際に解決してもしなくても、結果はどちらでもいい)

1~3は強制終了、4と5は、相手に自力で何とかさせる、6は「真面目にあなたの力になりたい」態度を装って話を大きくして相手をドン引きさせる対処法です。

相手との関係を良好に保ちたい、相手を助けたいと本気で思うなら、ある程度愚痴を吐き出させてから4や5、必要に応じて6を。

別にどうでもいい、という相手なら、1や2で。

でも、中にはタフな人もいて、席を外しても待っているし目も合わせないのにずっと隣で愚痴り続ける、という状態になったことがあります。
(その人については、『触らぬ神に…』という感じで上司も放置していました)

そんな時にはひたすら1か2、あくまで冷静に4で突き放すか、
明るく3で全く関係ないネタをぶつけ続ける!

「もう、ホントみんな気が利かなくてさー…」
「あ、晴れて来た。洗濯物乾くかなー♪」
「この前も私ばっかり…」
「最近このお菓子流行ってますよね。テレビでやってましたっけ?」
「・・・さあ。それでね、」
「そうなんですか?結構おいしいですよ、おひとつどうですか?」
「・・・ありがと。でさ、」
「あ、向こうの蛍光灯チカチカしてません?替えてもらわなきゃー」

というように。
もはやバトルですね。
たいてい居心地悪くなって、相手も口を閉ざします。

6より弱いやり方で、「周囲の人を会話に巻き込む」「頃合いを見て割って入ってもらう」という手もあります。

コツは、相手が逆らえない、愚痴れない人を巻き込むこと。

解決してもしなくても結果は相手のもの。
だから、あなたが責任を負う必要はありません。

まとめ

いかがでしたか。

「類は友を呼ぶ」とも言います。
愚痴る人の仲間になりたくないなら、とにかく物理的にも精神的にも距離を置くことです。

最後に繰り返しになりますが、大事なことなのでもう一度。

その愚痴を解決できるのは、愚痴る本人だけ。
愚痴を聞いているあなたには、決して解決できない。
あなたがどれほど同情しても、解決するのは相手自身。

このことを必ず頭に置いて下さい。
そうすれば、相手の愚痴を聞いていても、自分の感情が相手の感情に巻き込まれるという事態は、防げると思います。

同情がムダとは言いません。
でも、絶対に、相手の問題は相手自身にしか解決できません。
あなたが解決してあげたとしても、それを受け入れるかどうかは、相手の気持ちひとつ。

だから、相手の愚痴を拒絶しても、あなたが責任を感じる必要は全くありません。
あなたが不愉快を押し付けられる道理もないのです。

ご自愛下さいね。

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