生理が遅れると
いよいよ赤ちゃんを授かったのかな?
と期待に胸が膨らみますよね?
妊娠初期って
体にはどんな変化はあるの?
気をつけなきゃいけないことってあるの?
など、様々な疑問があると思います。
そこで、妊娠初期の症状と注意点について
まとめてみました。
1. 妊娠初期に現れる症状って?
妊娠初期とは
妊娠0日から妊娠14週のことを指します。
前回の生理開始日が0日ですので
あれ?生理が遅れているな…
という頃は
妊娠4週〜5週にあたります。
早い人であれば
この妊娠4週あたりから
症状が出始めることになります。
では、
どのような症状が現れるのでしょうか。
① 胃腸がムカムカする
② 食欲が無くなる
③ 吐き気がする
④ 胸が張る
⑤ 身体がダルい
⑥ 眠気に襲われる
⑦ 熱っぽい
などという症状が出てきます。
なぜ、この様な症状起こるのでしょうか。
それは、
黄体ホルモンと呼ばれる
女性ホルモンの影響なのです。
妊娠すると
赤ちゃんは守るためにこのホルモンが
大量に分泌されるのです。
なので、私の場合は
「赤ちゃんを守るための幸せのダルさ」
と呼んでいましたよ。
2. 妊娠初期の症状で注意すべき点。
① 市販の飲み薬は飲まない
妊娠初期症状を上に書きましたが
一見すると風邪なのかな?
と思いがちですよね。
妊娠4週では
妊娠検査薬ではしっかりと
妊娠したのかどうか確かめることもできません。
なので、もし妊活中であれば
市販の薬は避けるようにしましょう。
もしもどうしても薬を飲みたい場合は
内科へ行き
妊婦さんでも飲める薬を
処方してもらってくださいね。
仮にうっかり薬を飲んでしまっても
一般的には影響はないとされていますが
できれば避けたいですね。
② お避けやタバコはやめる
赤ちゃんが小さく生まれてしまったり
奇形になってしまう可能性があるので
やめましょう。
さらにタバコは
胎盤早期剥離を引き起こす原因となります。
胎盤早期剥離とは
赤ちゃんに栄養を送っている胎盤が
赤ちゃんが生まれる前に
突然剥がれてしまうのです。
そうすると、赤ちゃんに栄養を送れなくなるだけではなく
ママ自身も危険な状態になってしまうのです。
③ 食事面を気をつける
食中毒や、細菌に感染する恐れのある食べ物は控えましょう。
刺身や、生卵など、生の食べ物は控えて
なるべく火を通したものを口にするようにしてください。
また、カフェイン、ビタミンA、
ワカメやヒジキなどヨウ素が含まれているものも
取り過ぎは赤ちゃんの先天性異常の
原因となる可能性もあるので
取り過ぎには注意が必要です。
④ 無理はしない
妊娠初期初期から段階の流産は
赤ちゃん側に何かしらの問題があったあために
起こり
ママ側には原因は無いとされていますが、
だからと言って無理は禁物です。
やはり、ホルモンの影響で
ダルかったり、気持ち悪かったり
体調や、精神面で疲労を感じてしまうこともあります。
なるべく、パートナーに
協力してもらうようにしましょう。
まとめ
まだ、妊娠したかどうか分からない妊娠初期は
ただの体調不良なのか、妊娠によるものなのか分からず
不安になることもあると思いますが
なるべく無理をせず、薬やお酒、タバコは避けるようにしてください。